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なぜ、コンテンツ重視と言われているのか
2012年Googleのパンダアップデート以降、従来のテクニカルなSEOが効かなくなったと言われ、コンテンツマーケテイングが主流になっています。
理由は、Googleのパンダアップデートによる検索のアルゴリズム変更は、
・低品質なサイトの掲載順位を下げ、
・同時に、良質なサイトの掲載順位をより適切に評価します。
という内容のものだったからです。
つまり、良質なサイト=良質なコンテンツですので、
2012年以降、テクニカルなSEOよりもコンテンツを重視する動きになったのです。
Googleが公式に出している、良質なサイトを作るためのアドバイスがあることをご存知ですか?
Googleが公式に出している、
良質なサイトを作るためのアドバイスがありますので、
一度目を通しておくことをおすすめします。
下記抜粋です。
URLはこちらhttp://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html
ウェブマスター向け公式ブログ
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あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
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この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
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サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
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あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
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この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
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このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
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この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
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同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
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コンテンツはきちんと品質管理されているか?
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この記事は物事の両面をとらえているか?
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このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
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次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
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コンテンツが外注などにより量産されている
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多くのサイトにコンテンツが分散されている
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記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
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健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
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サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
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記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
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記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
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ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
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記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
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記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
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記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
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ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
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このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
まとめると・・・
重複コンテンツ、ミラーコンテンツではないか?オリジナリティーがあるか?
3.類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
7.独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
8.はっきりした価値を持っているか?
19.洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
コンテンツの質
13.外注などにより量産されている
20.友人にすすめたくなるようなページか?
21.過剰な量の広告がないか?
22.記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
23.記事が短い、内容が薄い、
専門家としての情報であるか?
2.熟知している人物がかいたものか?
11.第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
きちんとメンテナンスをしているか?
5.スペルミスはないか?
9.きちんと品質管理されているか?
12.しっかりと手がかけられていない状態ではないか?
15.急いで雑に作成されたものではないか?
16.細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
セキュリティー、信頼を示しているか?
4.クレジット カード情報を安心して提供できるか?
17.サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
ここにはないですが、
HTTPS、SSLの対応をフォームだけでなくは、サイト全体に対応させることも推奨されていますね。
以上、ご参考ください。